「チェリまほ THE MOVIE」を見ました〜主にファーストインプレッション編〜
*ネタバレ全開です
初見は、泣きすぎて見終わった後すぐには立ち上がれませんでした。
多幸感でいっぱい。
思い出すだけでまた涙が出そうになる…
すごい作品が出来たな。
全年齢、全方位に向けて作られた素晴らしい作品なのでは?!というのが初見の感想。
御伽噺か現実かと言われている結婚式は最初は見たままの情報を受け取り見ておりました。
会社の上司や同僚、後輩、家族に祝福される姿には泣かずにはいれませんでした。。
ラストシーンの手を繋いで歩いていくシーンは、2人で生きていくんだなぁとしんみり。
エンドロールの「心音」にまた涙。
(最初は感動でぼーっとしてしまい歌詞聞けてない部分もあったのですが「来世でも〜」の歌詞でぶり返して涙)
充足感がすごい…
周りの人達をもっと大事にしようと思ったし、私に出来る事はなんだろうと考えたりしました。
原作も最新刊まで読んでいたので大体の流れの予想はついていたのですが、
結婚式シーンは聞いてないって!!!
映像の破壊力がすごかった…
サプライズすぎるぜ…
もし御伽噺だとしてもあんな未来があるといいなと思うし、
何せ推しカップルの結婚式ですよ?!
そんな素晴らしいシーンが見れるなんて夢みたいでした。
そこへの流れもすごかった!
色々あった感動的な両家への挨拶後の海辺での指輪交換はとても美しかった。
指輪交換もこんな交換方法あるの?!と見惚れた美しいシーンでした。
2人の手が美しいから更に映える。
指輪をはめた手を天にかざすシーンは、ドラマのオープニングを彷彿させられました。
しかしまさか指輪出てくるとは!!!
ドラマで万年筆プロポーズみたいなのがあったのでそれが指輪の代わりかな、なんて思ってたし。
原作のように「一緒に住まないか?」でうっかりプロポーズになって、指輪交換の流れとかあるかもと思いきやそれも無かったので
すっかり指輪の事が抜けてた所、、
海辺でくるとは😭😭😭😭😭
原作を読んでいると、あのシーンを実写で見たいなという欲を少し抱いていたのですが、
私が見たかった場面は結構叶えられてて嬉しかったです!
海辺シーンも多少原作と違ってたけどとにかく美しかった。
黒沢家への挨拶での
安達「黒沢を愛しています」
これが聞けて本当に嬉しかったし私も心臓止まるかと思いました。
長崎の夜、濡れ沢さんビジュが予告で出てたのでもしやもしや?と騒がれてましたが、
やはり来たしそこはもう息を呑んで見守りました。
安達が黒沢を愛おしく思う気持ちがすごく伝わる良いシーンでした。
とにかく手が!手がぁあああああ!!!
あとはジェラピケw
眼福そうに着た姿眺めてるし、連写沢は健在。
安達用段ボールが3箱以上はあるらしいので、次回見る時に探したいと思います!
履歴書もまさかあるとはwww
全部読みたいですよね〜🤣
ビジュアルブックに入ってませんか?
円盤の特典でもいいんですよ???
ドラマから見ている人にとってはニヤリな場面も多かったし、原作が上手くアレンジされててその調理の仕上がりが絶品。
優しい世界でありながら現実問題もチクリと刺す、その問題を考えられずにいられない
意味のある作品になったのではないかと思います。
ドラマ最終話のラストシーンは2人きりのエレベーターが閉じていく所で終わりました。
それが映画のラストシーンでは、人が行き交う開かれた1本道の真ん中を、2人で手を繋いで歩いていく。
閉じた世界から開かれた世界へ。
意図されてるか分からないけど、対比のように感じました。
何回見ても感動するし、見るたびに新たな発見がある。
もう毎日見たい…
次はいつ見れるのか…
どうにか隙間を見つけて行こうと考える日です。
まだまだ書きたいことは沢山あるので、またアップ出来ればと思います!
最後までお読み頂きありがとうございました!